☑️ Re:ta Hairの予約ページはこちら

【200度は危険!】ヘアアイロンの痛まない温度と正しい使い方

 

 

 

じゅんぺー

どうもこんにちは😀

東京都の中野坂上駅から徒歩1分の美容室

Re:ta Hair【リタヘア】

TOPスタイリストの飯田 淳平です!

じゅんぺーって呼んでねっ!

クリックでSNSに飛ぶよ🍃

友だち追加

公式LINEでお得な情報を発信します♬

ヘアスタイル一覧はこちら📷

皆さんはヘアアイロンは使っていますか❓

最近だとアイロンを使ったことない人の方が少ないですよね。

しかし、ヘアアイロンは高温で髪に新たな癖をつけるもの・・・。

間違った使い方をすれば髪はとても痛んでしまいます。

 

 
今日はそんなヘアアイロンの痛む原因とその対策についてお話ししますね
 
*今回の記事はストレートアイロン、カールアイロンの両方を示す言葉として”アイロン”と呼びます。

ヘアアイロンが痛む原因

ヘアアイロンで髪が痛む原因はです。

ヘアアイロンにより発生する熱が髪の毛を構成するたんぱく質の性質を変えてしまうのです。

この熱によって変性する現象を”タンパク変性”といいます。

高熱によって髪のたんぱく質が変性すると、髪を守っているバリヤーを役目をはたすキューティクルが剥がれ落ちます。

このキューティクルが剥がれてしまうと髪の内側にあった栄養分や水分が時間とともに流れていき

パサパサしていきます。

この状態を傷んだというのです。

髪が痛む間違ったヘアアイロンの使い方

①同じところを何度も通す

癖が治らないからといって何度も通すのはかなり痛む原因になります。

もし、癖が治らなかったらゆっくりしっかり当ててみましょう。

アイロンのダメージは熱と摩擦です。

②濡れている状態で通す

ひと昔前にスチームアイロンというのが流行り、スチームで髪を濡らしながらアイロンをしたほうが保湿されていいと思う人が続出しましたが

アイロンは濡れている状態で通すとものすごく痛みます。

濡れている髪の毛はキューティクルという髪を守るバリヤーが開いているため無防備なのです。

その状態でのアイロンはとっても危険です。

水蒸気爆発といった髪の毛にとって最悪の現象を引き起こすのです。

スチームはダメージケアのためではなく、濡らして水素結合をとくためなので、効率をよくしているだけにすぎません。

とにかくアイロンはしっかり乾いた髪の毛にのみ行ってください。

③オイルトリートメントなどをつけてから通す

これは一番多い勘違いなのではないでしょうか?

オイルが熱から髪を守ってくれると思っているのでしょう。

結論からいいます。

”守りません”

オイルはむしろ油なので熱を閉じ込めます。

料理をしている人はわかると思いますが、油は沸点が高く温度を保ったまま液体であり続けます。

だから揚げ物ができるんですよね。

つまり、オイルをつけてからアイロンをすると熱から守るどころか熱を吸収するのでより痛むのです。

オイルトリートメントなどはアイロンの後につけるようにしましょう

④180度以上の温度で通す

髪の毛は130度を超えるとタンパク変性を起こして痛みます。

生卵も熱すると硬くなりますよね。

同じ現象です。

とにかく髪を130度をあまりオーバーしないように気をつけながら通すことがダメージケアにつながります。

時間があるときは130度でゆっくり確実にやってください。

強く巻きたいとき、巻きを夜までもたせたいときは温度をあげてください。

ちなみに当店のアイロンは210度まで上がりますが、そんな高温はよっぽどのことがないと使わないです。

髪に優しい温度で通すように心がけてくださいね

髪が傷みにくい正しいアイロンの通し方

上記のNG方法を踏まえたうえで正しいアイロンの通し方は

①癖の部分を濡らしてドライヤーでしっかりブローする。

⬇︎

②濡れているところがないようにしっかり乾かす

⬇︎

③アイロンをなるべく低い温度に設定する

⬇︎

④細かいスライスでゆっくり確実に通していく

⬇︎

⑤洗い流さないトリートメントはアイロンが終わってからつける

⬇︎

といった流れでアイロンをすれば、かなりのダメージ軽減が期待できるでしょう!

200度で通すとどうなる?

200度でアイロンをするとどうなってしまうのでしょうか?

実はすぐに髪が痛んだりちぎれたりするわけではありません。

むしろ通した瞬間は

”髪がサラサラになった”

と感じることもあるでしょう

ですが髪の内部ではとんでもないダメージが発生しています。

本来130度くらいから傷み始める髪の毛に

70度以上高い熱を与えるわけですから

髪が無事なわけはありません。

これは私が美容師として体感的に感じるダメージですが・・・

普段から200度でアイロンを通している方は

ブリーチ2回分のダメージがあると思ってください。

ブリーチ ヘアケア

おすすめのヘアアイロン

リファのストレートアイロンは高性能でとても使いやすいと評判です。

詳しはこちら



まとめ

いかがでしたか?

僕が担当お客様の統計ですがほとんどの方が毎日アイロンを使っているようですね。

ヘアケアは毎日やることのダメージを少しでも減らすところから始めます。

アイロンの通し方を工夫するだけで、1年後の髪の毛の状態が大きく改善しますよ^^

一度傷んでしまった髪は治りませんからね。毎日の小さいダメージから改善していきましょう!

じゅんぺー

今回のblogはここまでです!Re:ta Hair【リタヘア】をよろしくね!

KANZO(社長)

リタヘアでは一緒に働くアシスタント・スタイリストを募集しています!詳しくこちらをご覧ください😁

中野坂上の美容室Re:ta Hairの店内写真
中野坂上の美容室Re:ta Hairの店内写真

Re:ta Hair【リタヘア】

□住所

〒164-0011 東京都中野区中央2丁目1-2  中野坂上吉田ビル4F

中野坂上駅から徒歩1分(2番出口からだと10秒で着きます)

□営業時間

水木金   11:00~21:00

土日祝    10:00~20:00

定休日   第一、第三月曜、毎週火曜

□TEL

📞03-5386-8070

✏️この記事を書いた人

飯田 淳平(いいだ じゅんぺい)

原宿/表参道で11年勤務した後、現在中野坂上のRe:ta Hair【リタヘア】にて勤務中。現役美容師の目線で美容の情報を発信します。

友だち追加

🔺配信用公式LINEです。