どうもこんにちは!
原宿の美容室
【HEYKEL】(へイケル)の
TOPスタイリスト
《じゅんぺー》です!
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皆さんは洗い流さないトリートメントは使ってますか?
アウトバストリートメントと言われるトリートメントですが、探すと色々な種類がありますよね?
ミルク・オイル・ミスト・クリーム・・・
どのように選んでますか?
さて今回は洗い流さないトリートメントの知識と正しい使い方について書きますね。
【目次】
♦洗い流さないトリートメントとは何か
洗い流さないトリートメントとはお風呂上がりのドライヤーの前後、またはコテ巻きの前後に使うトリートメントで、塗布後に洗い流さないのが特徴です。アウトバストリートメントともいいます。
洗い流さないトリートメントには主に3つの特徴があります。
①質感を良くする
②熱や紫外線からのダメージを防ぐ
③栄養を補給して補修する。
といった傷薬とバリヤーの役割をもっています。
タイプは主に4種類あります。
ミルク、クリーム、ミスト、オイルです。
ミルクの中にクリームも含まれます。
形状が違うため使用感が違います。
♦オイルトリートメントがおすすめの方
髪がごわつく。ツヤが欲しい。髪をさらさらさせたい。ヘアアイロンやコテを主に使う方
そういった方はオイルトリートメントがおすすめです。
オイルタイプの洗い流さないトリートメントは、髪の毛をコーティングしやすいという特徴があります。
そのため、高温の熱や摩擦など外部からのダメージを抑えることが期待できます。
ミルクより水分が少ないので、熱を与えて作ったスタイルを壊さずに塗布できます。
ちなみにミディアムの長さでは塗布量はこれくらい。
意外と伸びるんですよ。あまり付けすぎちゃうと油なのでシャンプー時に泡が立たなくなったり
ギトギトした質感になってしまいます。
ちなみにこちらはHEYKELで取り扱っている
『パルガオイルエクセ』です。
♦エマルジョンタイプのトリートメントがおすすめの方
しっとりさせたい。もちもちさせたい。パーマをかけている。
こういった方はエマルジョントリートメントがお勧めです。ミルク、とクリームがこれに該当しますね。
ミルク・クリームタイプの洗い流さないトリートメントは、乾燥によってボリュームが出てしまいがちな髪の毛の保湿ケアにおすすめです。
ミルク、クリームにはには水分が多くふくまれているので、スタイリングの際に水分を必要とするパーマスタイルとの相性が抜群です。
ミディアムの長さでの使用量はこれくらい
オイルに比べ少し多めに使うイメージですね。
あれなんか右下に黒い影が
ちなみにこちらがHEYKELで取り扱っている
『パルガクリームリテイナ』です
♦ミスト系トリートメントがおすすめの方
髪を自然に綺麗にしたいかた。手を汚さす塗布したい方。ベタベタするのが好きじゃない方。
こういった方にお勧めです。
また、他のトリートメントの下地としても使えるのが特徴です。
ミストなので、他のタイプに比べると髪に浸透する水分量が多めです。髪の栄養成分が水分に溶けているため、髪への浸透力が高く髪の補修に使えるタイプです。
また、一度手にとって塗布せず、直接振掛ける分、簡単に塗布できます。
ドライヤーで乾かす前に使うと、サラサラと指通りの良い状態にできます。朝の寝ぐせ直しにも使えますね。
水分が多いので、他のトリートメントのようにドライヤー後に使うことはできません。
必ずドライヤーの前に使用してください。
ちなみにこちらがHEYKELで取り扱っている
『パルガアクアレスク』です。
♦トリートメントの正しい付け方
トリートメントの効果を高める方法として
①正しい製品を
②正しい手段で
③正しい分量つける
ことが大切になります。
①しっかりとタオルドライする
トリートメントを付ける前に、しっかりとタオルドライし水分をとりましょう。
髪の毛がびしょびしょな状態では、トリートメントの効果が十分に発揮でません。
「しめってるな。」くらいの状態まで乾かすといいです。
ただし、濡れた状態の髪の毛はキューティクルが開いているので摩擦でダメージを受けやすのです。
タオルで強くこすりすぎると痛んでしまうので、デリケートな毛先はタオルで軽くつつみ
パンパンと軽くたたくようにして水分をとりましょう。
②トリートメントを手に馴染ませる
まずは補修を目的でトリートメントをつけます。トリートメントは髪に均等に塗布するのが大切です。
しっかりと手のひらに伸ばした後、指と指の隙間にもトリートメントを伸ばして下さい。
ほとんど指の隙間で塗布をするといっても過言ではありません。
③毛先から順に塗布をする
トリートメントは痛んでいるところから順に塗布量を多くしていくのが理想です。
痛んでいないところにトリートメントを多くつけてしまうと、逆にギトギトしてしまったりなどして逆効果なのです。
先につけたところが一番多く塗布されるのでトリートメントは毛先→中間→根元(耳くらい)
の順に塗布するといいでしょう。耳よりも高い場所は、相当なことがないと痛まないのでつけなくてもいいでしょう。
④塗布後にかるくコーミングをする
塗布した後はかるくコーミングをすることによってより全体に行き渡りますし
しっかり形を整えてからドライしたほうがスタイリングもしやすくなります。
どんなクシでも構わないので軽く通してあげましょう。しかし、濡れている状態でのコーミングはやりすぎるとダメージに繋がります。あくまで軽くを意識してくださいね。
⑤ドライヤーをする
ヘアケアを重視するのであればドライヤーは必須になります。ひと昔前ではドライヤーは痛むと言われ、やらないほうがいいと思ってしまっている方もいらっしゃいますが、濡れている状態では痛むしトリートメントやヘアカラーはどんどん逃げていきます。
ドライヤーをすることでキューティクルを閉じ込め中にしっかり浸透させるのです。
しかし、ドライヤーもやりすぎ厳禁です。ドライヤーをしすぎるとオーバードライと言われる状態になり、ドライヤーの熱でタンパク変性を起こしダメージに繋がります。
髪の毛に水分がなくなるまでというのを意識してくださいね。
⑥アフタートリートメントを少量つける
今度はバリヤーの意味でトリートメントを塗布します。先ほどすでに一度つけているので
二回目のトリートメントは一回目の半分くらいの分量にしましょう。
つける手順は先ほどと同じく毛先から順に耳までです。つけるタイプのトリートメントはミスト以外がお勧めです。
ミストをつけてしまうとまたドライヤーをしなくてはけなくなってしまいます。
オイルやミルクがお勧めですよ。
注)もし、朝シャンをしてそのままコテやアイロンを使うようであれば、アフタートリートメントは
コテ巻きやアイロンの後にしてください。
オイルをつけてからすぐアイロンをすると、オイルの温度が上がりすぎて髪が痛む原因になる可能性があります。
♦洗い流さないトリートメントの注意点
より効果的にトリートメントをつける際の注意点があります。
注意点①頭皮にはつけない
注意点②つけすぎない
僕も昔、髪を本気で綺麗にしたい思いから大量につけてみました。笑
誰しも一度は経験していると思いますが、大量につけるのは「逆効果でしかないです」
トリートメントの主成分はほとんどが油分なので、つけすぎるとシャンプーでは流れませんし効果も変わりません。
適量、を意識して塗布してくださいね。個人的にはつけ過ぎよりつ付けなさすぎほうがいいと思っています
♦まとめ
いかがでしたか?インバストリートメントの付け方は結構ご存知の方が多かったですが、
アウトバスのトリートメントはあまり知らなかったという方もいるのではないでしょうか?
今回の記事はトリートメントでしたが、ヘアケアにとって一番大切なのは実はシャンプーです。
最高のヘアケアを目指すのではあれば、まずは最高のシャンプーを用意してみましょう。

今回のブログはここまでです!当店の詳細は⬇にまとめてあります!HEYKELをよろしくね(●´ω`●)
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