どうもこんにちは 😀 ☀️
原宿で美容師をやっています!
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さて今日は【髪が痛む原因と対策】について書きますね!
へイケルはトリートメントがとっても強いお店なのでダメージ対策や知識にはとっても自信があるんです^^

⭐️そもそも髪が痛むって何??
私たちは普段から当たり前のように
”髪が傷んでしまった”
と、いいますが
そもそも髪が痛むとはどういった意味なのでしょうか?❓
ここで髪の毛の断面図を見てみましょう?

髪の毛は⬆︎のような仕組みになっております!
今回必要な情報はキューティクルとコルテックスのみなのでそれだけ覚えてください
キューティクル=艶 だと思っている方が多いのですが、キューティクルは艶ではなく実際はこの髪の毛に鱗状で存在するバリヤーの役割をするものになります。

この一番外側にあるキューティクルですが、それがめくれたり、剥がれ落ちたりすると、コルテックスのタンパク質が流出してしまいます。
そして、髪のタンパク質(コルテックス)がほとんどなくなり、スカスカになった状態の事を髪が痛んでいると言います。
つまり”ダメージというのはキューティクルが損傷して栄養が流れていってしまうとこ”を言います✊
「髪が傷んじゃったなぁ!トリートメントしないと!」=「髪のキューティクルが剥がれて栄養が流れちゃったな!これ以上流れないように保護しないと!」
という意味になります。
⭐️キューティクルを剥がす要因
では実際どんな要因でキューティクルが剥がれるのでしょうか。キューティクルが剥がれてしまう要因は以下のようになります。
①熱
②紫外線☀️
③アルカリ性
④物理的(伸縮、摩擦)
⑤静電気⚡️
⭐️つまり日常のこれが髪を傷ませている
上記で紹介したダメージの原因は日常の
熱によるダメージ・・・・アイロン ドライヤー ホットカーラー
紫外線・・・・・・・・・日中の外出時
アルカリ性・・・・・・・・市販のシャンプー 海水浴 プール カラー剤、縮毛矯正など
物理的・・・・・・・・・クシ 髪を触る こする ひっぱる 自然乾燥
静電気・・・・・・・・・ニット帽やセーター
他にも細かい内容はありますが、今回の紹介はこれくらい
⭐️熱によるダメージを防ぐには
髪の毛は高温に弱いです。髪の毛を構成するたんぱく質は130度以上でタンパク変性という変化を起こし髪を傷ませます。つまり髪の毛に130度以上にならないようにドライヤー&アイロンをすればかなりダメージを防げると思われます。
例えば200度でアイロンを通しても、髪の毛が200度にならなければ大丈夫なのです。一瞬ですっと通せば髪は200度にならないので大丈夫です。
ここで注意です!
水分を含んで濡れている髪は、キューティクルが開いていて髪内部の水分が蒸発しやすいのです。水蒸気爆発と言います。
そのためこの状態でアイロンを使うと、髪の潤いが奪われ大きなダメージに。
つまり、乾いているとき以上に大きなダメージを与えてしまうので、濡れた髪へのヘアアイロンの使用はNGということですね。
ちなみにドライヤーは痛むと伝えましたが実は自然乾燥はもっと痛みます。
ドライやーを使うときは以下のことに気をつけて下さい。
- ドライヤーは短時間で素早く
- ドライヤーと頭との距離は15cm以上
- 自然乾燥に任せず、ドライヤーを使って乾かす
以上のことを気をつければとりあえずドライヤーで大きなダメージになることは防げます。
⭐️紫外線を防ぐには
紫外線はあたると髪の毛を傷ませる原因になります。(紫外線が髪を傷ませるメカニズムはちょっとわかりません)
外出するときは紫外線が直接当たらないよう日傘をするか日陰を歩くようにしてみてください。
また紫外線防止効果のあるトリートメントを使うといいです!


こちらは当店においてあるパタゴニックオイルやジュミールフランです。髪の毛にコーティングをはり、紫外線を髪の毛に届かせないようにしているのです。香りもいいしさらさらになるHEYKELオススメのオイルトリートメントです!
ただしここで注意です。
トリートメントはつけすぎると髪のダメージになります。トリートメントは油なので温度が上がり髪の毛が焼けてしまいダメージの原因になってしまいます。

サンオイルのような役割をしてしまうこともありますのでトリートメントは適量を心がけてくださいね。
⭐️アルカリ性を防ぐには
日常の生活でアルカリ性を髪につけるのは主にシャンプーでしょう。アルカリ性をつけてしまうと髪の毛のキューティクルが開きます。ひらいたキューティクルから栄養が流れて傷んでしまいます。ヘアケアを重要視するのであればアルカリ性のシャンプーを避けることを考えましょう。
市販で安価で売られている安価なシャンプーはほとんどアルカリ性です。
そこでおすすめなのが、髪や頭皮に刺激の少ないアミノ酸系の弱酸性シャンプー

シャンプーは全てのヘアケア商品で最優先でこだわって欲しい商品です。シャンプーが悪いと全てのヘアケアが無駄になると言っても過言ではないほど痛んでしまいます。
当店にはこんなシャンプーがおいてあります!参考にしてください。⬇
また、カラー剤などのグレードによってアルカリ量なども変わるのです。
安価な薬剤ほどダメージが多いのでできるかぎりいい薬剤でカラーや縮毛矯正をすることをおすすめします。
⭐️物理的ダメージを防ぐには
実は髪の毛は物理的な要因でも痛むのです。例えば髪を触る 引っ張る こするなどです。
これらは髪を傷ませてしまいます。

触るだけで痛むのか・・・?と思う気持ちもわかりますがこれが結構痛むのです。
髪の毛が部分的に傷んでいる方 例えば襟足だけ、顔まわりだけなどといった局所的なダメージの場合
触りすぎ が原因のことが多いのです。
また日頃なにげなく行っているブラッシングやシャンプーをしすぎると、髪の毛が摩擦により損傷する可能性が高くなります。
髪の毛をブラッシングするときには、ブローローションを使用する、シャンプーはできるだけ1日1回とし、爪を立てて洗うのではなく指の腹の部分で優しく毛を擦らないように頭皮を洗うことです。
⭐️静電気と水を防ぐには
静電気も実は髪を傷ませてしまいます。
静電気が起こる原因はこちら
・原因② 髪の毛の乾燥
・原因③ 体内の水分不足
髪の毛が乾燥するのを防止しましょう。髪の毛の静電気の対策をするなら、髪の毛が乾燥しないようにお手入れすることが重要だと言われています。
髪の毛の乾燥を防止するためには、日頃からシャンプーやトリートメント、コンディショナーでしっかりヘアケアをすることに加え、洗い流さないトリートメントやヘアオイルも併せて活用しましょう。
シャンプーやトリートメントは、髪のうるおいやキューティクルの補修などのケアが期待できるものを選ぶのがよいとされています。
また、洗い流さないトリートメントやヘアオイルは、髪をドライヤーで乾かす前や、朝髪の毛をヘアブラシでとかす前に使うのがおすすめです。
シャンプー後の髪の毛は、ダメージヘアや乾燥を防止するため、自然乾燥ではなくドライヤーを使って乾かしましょう。
体内の水分不足を防止するため、水分を小まめに摂ることを心がけましょう。
喉が渇いたと感じてから飲むのでは、時すでに遅し。体は乾いてしまっていると言われています。
また、水分を体に吸収しやすくするためには、一気にたくさん飲むのではなく、小まめに少しずつ飲むのがポイントです。
さらにカフェインを含んだ飲み物は、飲んでも体外に排出されやすいので、水分補給を目的にするのなら、カフェインの入っていないお茶や水などがよいでしょう。
体内が適度な水分で満たされると、静電気の防止に繋がることが期待できるそうです。
⭐️まとめ
いかがでしたか❓
このブログを読んでくださっている方はおそらく髪のダメージに困っていると思われますが、
まずは痛む原因を知らないと対策できません❗️?
髪の毛は痛んでから綺麗にするためにトリートメントを使うより
傷まなくするように気をつけるということのほうが重要なのです!
実は一度剥がれたキューティクルは二度と元には戻りません。トリートメントをつけてもキューティクルは復活しないのです。
キューティクルを剥がさせないようにバリヤをはる効果やキューティクルを強固にすることはできますが、傷を復活させることができないのがトリートメントです。痛んでからなんとかするのではなく、傷まないように気をつけることを第一に考えてくださると、今後のヘアケアが期待できますよ^^

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