どうもこんにちは 😀 ☀️
原宿で美容師をやっています!
《じゅんぺー》です 😮





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皆さんは髪の毛のヘアケアにこだわっていますか?
こだわりのレベルは違うにせよ、髪の毛を傷ませるのは嫌って人はおおいですよね。
いろいろなお客様に聞いてみたところ
【髪を傷ませてしまう原因】
はよく知ってらっしゃいますが
【髪を綺麗にするためにやったほうがいいこと】
はあまりよく知らない人が多いそうなので
僕が勧める髪を綺麗にする方法をご紹介します。
このブログに書いてある事を実行していただけるだけで髪の毛が劇的に変化しますよ!
⭐️髪を綺麗にするためにやったほうがいいこと
髪を綺麗にするために普段からやっていただきたい事をご紹介しましょう!
①ドライヤーでしっかり乾かす

髪を濡らしたら必ず乾かしましょう。
髪の毛は濡れている状態ではキューティクルという髪の毛のバリアーが開いているため無防備の状態です。

キューティクルが開いている状態で過ごしているとヘアカラーが抜けていったり髪の毛が摩擦によって傷んでいったりします。
キューティクルは乾かす事によってを引き締め閉じる事ができます。
面倒かもしれませんが、髪を綺麗にするためにしっかり乾かすようにしてください。
ここで伝える乾かすとは”水分を残らず飛ばす”事です。
②ドライヤー時、時々冷風にする

上記で説明した通り、髪が濡れている時はキューテクルが開いているので、ダメージを受けやすい状態です。
その為、温風で手早く乾かすことが必要です。
ただし、髪が濡れている時は、外部からの刺激を受けやすい状態になっています。
温風を当てすぎると髪の温度は上がっていき、髪はダメージを受けてしまうのです。

髪の温度は130度以上になると、髪を構成しているタンパク質が変性を起こします。
これをタンパク変性といいます。
タンパク変性を起こさないように、乾かす時に冷風と温風をある程度交互に行い髪の温度を130度以下に保つ事が大切です。
③定期的なヘアカット

髪を綺麗にするためには定期的なカットは不可欠です。
仮に伸ばしている時期でも、定期的に切るようにしましょう。
ただただ早く伸ばしたい!というだけが目的であれば、カットする必要はありません。
しかし、そのまま放置した方もだんだん髪が傷んできて嫌になり結局切ってしまう方も多いので
初めから定期的にカットする事をオススメします。
◊定期的にカットするメリット①ダメージ
カットすることは、髪のダメージ解消に繋がります。
髪のダメージというと、カラーやパーマが原因だと思われがちですが、意外にも紫外線や日々のシャンプーでの摩擦など、さまざまなものが髪のダメージの原因なのです。
そのため、長い間カットせず放置された髪の毛先には、ダメージが蓄積します。
この部分を放っておくと、伸びた後の髪が綺麗にならないだけでなく、伸ばす途中でも毛先がまとまらなくなってきます。
髪がギシギシしてきたり、絡まったりちぎれたりしている状態ではトリートメントをしても限界なのでカットするしかないのです。
髪質やスタイルにもよりますが、髪の毛は4ヶ月以上カットをしてない状態にならないようにしてください。
どんなスタイルでも4ヶ月はさすがに限界なのです。
◊定期的にカットするメリット②見た目
髪は1ヶ月におよそ、1cm伸びるとされています。
けれど、正確にすべての髪の毛が同じペースで伸びていくわけではなく、1本1本が伸びる速度は多少異なるのです。
それが長期間になれば、伸びた髪の長さには差が出てきますよね。
つまり、伸ばしっぱなしにすることで、毛先がバラバラになり、見た目が悪くなってしまうのです。
そのため、定期的なカットで毛先をそろえることで、見た目を整えることができるのですよ。
意外あもしれませんが、髪の毛は2mm程度のバラバラでもまとまらなくなるし見た目でもバラバラなのが分かります。
◊定期的にカットするメリット③髪のボリュームを調整できる
髪の毛は日本人は10万本生えています。この10万本の毛が一ヶ月に約1センチ伸びるので
長さでいうと10万センチ(1km)ほど伸びている事になるので見た目も触りごごちもボリューミーになっていきます。
ボリュームは直接ダメージにはかかわってきませんが、ボリュームが大きくなりすぎた髪型は可愛くないですよね?
◊定期的にカットするメリット④枝毛を切れる

④定期的なヘッドスパ

いい作物はいい畑からしか生まれません。
髪の毛でも同じ事がいえるでしょう!
いい頭皮からしかいい髪の毛は生まれてこないのです。
くせ毛やアホ毛は頭皮が原因と言われています。
ヘアケアというと生えている髪の毛に重点を置く方が多いのですが、生えて来る毛を度外視していてはいつまでたっても本当に綺麗な毛は生えてきません。
現代ではリンスやトリートメントを日常でつけすぎてしまう方が多く、頭皮も髪の毛もシリコン漬けになっているかたが非常に多いです。
定期的に炭酸スパをして、頭皮と髪の毛についている汚れや余計なシリコンを除去していくと髪もどんどん綺麗になっていき、頭皮も健康になっていくでしょう。

⑤アイロンの温度を下げる

普段からアイロンやコテを使う方も多いと思います!
このアイロンの温度は髪を傷ませる大きな原因となります。
髪は130度を超えるとタンパク変性をしてダメージを負ってしまうので
アイロンは
使用頻度を少なくすること
と
160度以下で使用すること
をお勧めします!
ボタンひとつで簡単に温度調整できますが
160と170では大きな差があります。
なるべく低い温度で使用することをお勧めします。
⭐️髪を綺麗にするために使ったほうがいいもの
①アミノ酸のシャンプー

日本人の365日毎日行う事の1つがシャンプーでしょう。中には毎日やらない人もいるかもしれませんが、逆に1日2回以上する方もいらっしゃいますね。
朝と夜の2回シャンプーするだけで年間700回以上シャンプーする事になりますね。
実はそのシャンプー。シャンプー剤によってはとても髪の毛を傷めてしまうのです。
ヘアケアの基礎はシャンプーからです。
どんなにいいトリートメントやドライヤーを使用していてもシャンプーが悪いとヘアケアとしては20点以下です。
それほどまでにシャンプーは重要なのです。
特に頭皮環境を考慮する場合は、配合されている成分には十分に注意する必要があります。
ほとんどのシャンプーは、80~90%以上が、水と界面活性剤で占めています。
シャンプーの性能は界面活性剤という洗浄成分で決まります。
はシャンプーを選定する上で非常に重要な要素であることがわかります。
洗浄成分には大きく
・アミノ酸系洗浄成分
・石鹸系成分
・石油系・高級アルコール系洗浄成分
という3つに分けられます。
原料が高いため少し高価になりますが、程よい洗浄力があり、頭皮や髪に刺激が少なく優しいとされています。
一方、石油系・高級アルコール系の洗浄成分(界面活性剤)を使用しているものは、低コストで製造できるため価格が安価ですが、洗浄力が高く皮脂を取りすぎる傾向にあり、肌や髪を乾燥させ無防備な状態にしてしまうリスクがあります。
また、刺激が強く、髪の毛のたんぱく質を剥がしていく効果がありますので頭皮や髪に残ると悪影響を及ぼします。
また、できるかぎり
・合成香料
・着色料
・酸化防止剤
など頭皮に悪影響を及ぼす恐れのある成分は配合していないものが良いシャンプーの条件です。
②いいトリートメント

お風呂の中で使う洗い流すトリートメント、リンスやコンディショナーは髪を綺麗にすると思っている方がおおいのですが、
必ずともそうだと言い切れない製品が多数あります。
言い換えると、リンスやトリートメントで髪が痛むケースがあります。
リンスなどに配合されている合成界面活性剤は使用感を高めるために帯電防止剤や柔軟仕上げ剤が使用されています。
これはシャンプーに入っている合成界面活性剤より強力なケースがあり、時に人体や髪の毛にとって有害な作用をする可能性がある化学物質なのです。
塩化アルキルトリメチルアンモニウム
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩
プロピレングリコール
上記の成分が配合されていないトリートメントを使うといいでしょう。
しかし、どんなトリートメントでも”適量”が大切です
普段トリートメントをつけすぎている人は美容師から見たら一目瞭然です。また、ヘアカラーの入りも非常に悪いです。トリートメントはつけ過ぎより付けなさすぎのほうがいいのです!
③弱酸水をドライヤーの前につける
先ほどドライヤーが大切だとお話ししたのですが、そのドライヤーは開いてしまったキューティクルを閉じるために行うのですが、弱酸水のトリートメントはその働きを助ける作用があります。
ドライヤーで乾かす時は直前に弱酸性水をつけて乾かし、少し乾いたらオイルやミルク系のトリートメントを少量つけるという手法がオススメです。

当店で扱って居る弱酸性水はこのアクアレスクです!
実はシャンプーの次に売れている製品
トリートメントの下地としてこのアクアレスクをドライヤー前につけて乾かすととっても滑らかになり
トリートメントもしっかり閉じ込める事ができるのでおすすめです^^
ちなみにこの弱酸性水はコーティングする力がそれほどないので付け過ぎても問題ないのが扱いやすいですね^^
⭐️まとめ
いかがでしたか?髪の毛を傷めるのでやめたほうがいい事はたくさんありますが、髪を綺麗にするためにやったほうがいい事ってそんなに多くないんです。
しかし、髪を傷める要因と髪を綺麗にする要因は髪を傷める要因のほうが強く、数も多いのです。
なので上記の髪を綺麗にする行動をいくつ行っていようとも、痛む原因を潰していかなければ完全なヘアケアは目指せません。
まずは以下で紹介する髪が痛む原因をしっかり把握して、本気のヘアケアに努めてくださいね^^

今回のブログはここまでです!当店の詳細は⬇にまとめてあります!
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