こんな疑問を解決します💡
- それぞれの髪の長さの適量
- リンスとコンディショナー、トリートメントの違い
- 付けすぎることのデメリット
- 正しい付け方
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皆さんはシャンプー後に何か付けていますか?
リンスやコンディショナー、トリートメントなど
各メーカーがいろいろと出していますよね?
しかし、その商品のほとんどが使用量を見ると
”適量”
と書かれていますがその適量ってどれくらいなのでしょうか。
今日はそんなインバストリートメント(お風呂の中で使う洗い流すタイプ)の適量についてお話ししますね!
リンス、コンディショナー、トリートメントの違い
おそらくシャンプー後はそれぞれ上記のどれか、もしくは組み合わせて使用していると思われます。
それぞれどんな役割があるかご存じですか?
結論から申し上げるとこの3つにほとんど違いはありません。
明確に、配合されている成分によって名前を変えなくてはならないルールはないそうです。
しかし、若干ニュアンス的な違いはあるそうなので下で説明しますね
①リンスとコンディショナー
実はこの二つはほぼ変わらない成分でできていて同じような役割があります。
両方とも髪のコーティングをメインに行う商品です。
床のワックスがけをしたことはありますか?そのワックスだと思うとわかりやすいと思います。
コーティングをすることで外部からのダメージを守ったり、手触りをよくしたり、ツヤを出したりする効果があります。
メイクでいうと、ファンデーションのようなイメージだと思ってください。
②トリートメント
トリートメントとは内部に栄養を入れ、髪を整える力があります。
リンスやコンディショナーが外部へのアプローチであれば
トリートメントは内部へのアプローチになります。
しかしながらトリートメントやコンディショナーなどに成分として明確な定義はありません。
最近はトリートメントって書いた方が売れるから・・・なんて理由でトリートメントにしているメーカーもあるくらいです。
美容室で行う本格的なトリートメントは
表面にコーティングする薬剤と
内側に栄養を入れる薬剤を分業しているため、何種類ものトリートメントを
タイミングを分けて塗布しますが
自宅で使用するトリートメントやリンスにはそれほどの力はないため
あえて違う種類を買って2度付けするメリットはほぼないと思っていいでしょう
つけすぎによるデメリット
上記の説明を読むとたくさんつくたくなりますよね!
しかしものには限度があります。
トリートメントやコンディショナーには適量があります。
「リンスとかはつけすぎないでくださいね〜」
と、お伝えすると驚くお客さまも未だ多いです。
世間ではリンスやコンディショナー、トリートメントの事が大好きな方が多いですね
リンスやコンディショナー、トリートメントをつけすぎることで考えられるデメリットは
①髪がべたつく
②巻がすぐとれる
③ヘアカラーの入りが悪くなり、ムラになる
④パーマがかからない
⑤毛穴がつまり、薄毛につながる
⑥もったいない
⑦連珠毛になる恐れがある
上記のようなデメリットが考えられます。
リンスやコンディショナー、トリートメントの主な成分は油分です。
しかし髪の毛に必要な油分はほんのすこしでそんなにいらないのです。
トリートメントに含まれる油分は
荷物が運ばれてくる時のダンボールのようなイメージですね笑
必要な栄養だけ手に入ればいいのです。
ダンボールはしっかり捨てるように
トリートメントたちも最後にしっかり流しましょう。
どれくらい流すのかというと
シャンプーを流す時以上にすすいでください。
長さ別、トリートメントの適量
厳密には髪質、ダメージ、毛量などで微調整するのですが、共通して言えることが
”根元にはつけない”ということです。
髪の長さの毛先3分の1くらいにつければいいと覚えてください。
ショート〜ボブ
メンズくらいのショートから肩上のボブまでの長さでしたら1プッシュ以下で十分です。
ミディアム〜セミロング
鎖骨から胸上くらいの長さでしたら1、5プッシュ程度が適量でしょう。
ロング〜
長さの定義はまちまちなので胸より長い長さをロングとした時、だいたい2プッシュくらいが適量でしょう。
長さや髪質なので若干増やしても大丈夫ですが、多くても3プッシュでしょうか。
とにかくつけすぎることを防いでいただきたいです。
しっかり流すことがとても大切
トリートメントは髪の内部に栄養を補給するためのもの。
髪表面のツヤや手触りをよくするリンスやコンディショナーと違い、髪の表面に残っていてはいけません。トリートメントの油分が髪表面に残っていると、紫外線による髪のダメージを増幅させたり、ベタつきや抜け毛の原因になったりしてしまうのです。
ぬるっとした手触りがなくなるまで、ていねいにしっかりと洗い流しましょう。その際に気を付けたいのは、地肌についてしまったトリートメントをしっかり洗い流すこと。髪をかきわけるようにして、地肌に直接シャワーが当たるように流しましょう。
リファのシャワーヘッドは特殊なファインバブルで髪についた余計なコーティングや
頭皮の汚れを落としてくれます。
節水にもなるしお風呂の掃除も早くなりますよ
トリートメントって時間を置いた方がいいの?
トリートメントは熱を加えたり長く置くことがよしとされています。
ホットキャップを被ったりスチームを与えるとキューティクルという
髪の鱗が開くため栄養が中に浸透しやすくなります。
時間を置くというのも 成分を髪に染み込ませるという意味で有効です。
しかし、家庭用トリートメントはほとんど栄養がなく、表面をコーティングする
成分が多く配合されているため
長く置くメリットは少ないと考えられます
家庭用のトリートメントをより浸透させるなら
超音波アイロンケアプロがおすすめです。
この商品を使うことによって
使用しているトリートメントのパフォーマンスを余さず引き出すでしょう。
量を使ったり無駄に時間を置くより効果的です
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まとめ
パーマやカラーリングなどで傷んでしまった髪には、やはり自宅で手軽にできるトリートメントが一番効果的。でも、使い方を間違えると、髪や頭皮にダメージを与えることも。
髪を本当に綺麗にしたいと思う方はホームケアにこだわってください。
そのホームケアですが
トリートメントより圧倒的にシャンプーが大切です。
いいシャンプーを使うことがヘアケアの第一歩です。
いいシャンプーを使いながら、トリートメントなどの量にも気をつけてくださいね^^
今回のblogはここまでです!Re:ta Hair【リタヘア】をよろしくね!
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Re:ta Hair【リタヘア】
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□TEL
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家でつけるトリートメントやコンディショナー、リンスってどれくらいつければいいの?たくさんつければつけるほど効果があがるの?
付けたらどれくらい時間を置くのがいいの?
付けすぎたら髪に良くないの?