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ハイライト・メッシュ・バレイヤージュ・白髪ぼかしってそれぞれ何が違うの?自分に合うデザインカラーの選び方

    こんにちは。中野坂上の美容室Re:ta Hair【リタヘア】店長のじゅんぺーです。

    カラーのご相談でよくいただくのが、

    「ハイライトとメッシュは何が違うの?」「バレイヤージュってどんなカラー?」「白髪ぼかしはハイライトと同じ?」

    といった質問です。

    最近はSNSやヘアカタログでさまざまなデザインカラーを見かけるようになり、気になるスタイルが増えた反面、言葉の違いがわかりにくくなっている方も多いと思います。

    ハイライト、メッシュ、バレイヤージュ、白髪ぼかしは、どれも髪の一部に明るさをつくるカラーです。ただし、明るくする位置、筋感の出し方、根元のつなぎ方、目的、似合う方はそれぞれ異なります。

    また、美容室によっては同じようなデザインでも呼び方が違うことがあります。大切なのは言葉だけで決めることではなく、「どのくらい明るくしたいのか」「筋感をどのくらい出したいのか」「白髪をどう見せたいのか」「伸びてきたときにどうなってほしいのか」を考えることです。

    今回は、ハイライト・メッシュ・バレイヤージュ・白髪ぼかしの違いを、美容師の視点からわかりやすくご紹介します。

    まず知っておきたい。4つのカラーの違いを簡単にまとめると

    最初に、それぞれの特徴を簡単にまとめます。

    • ハイライト:細かな明るい毛束を入れ、髪に立体感や透明感をつくるカラー
    • メッシュ:太めでコントラストのある明るい筋を入れ、デザインをはっきり見せるカラー
    • バレイヤージュ:根元を暗めに残し、毛先へ向かって自然に明るくするグラデーションカラー
    • 白髪ぼかし:白髪を真っ黒に塗りつぶさず、ハイライトなどで白髪とベースの境目をなじませるカラー方法

    ハイライト、メッシュ、バレイヤージュは、主にデザインとして明るさをつくる技術です。

    一方で白髪ぼかしは、特定の技術名というよりも、白髪を自然になじませるための考え方やカラー方法を指します。白髪ぼかしの中に、細かなハイライトやバレイヤージュの考え方を取り入れることもあります。

    ハイライトとは?自然な立体感と透明感をつくるカラー

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    ハイライトは、ベースカラーよりも明るい毛束を部分的に入れ、髪全体に明暗の差をつくるカラー技術です。

    髪全体を一色で染めるワンカラーに比べて、髪に立体感や動きが出やすくなります。ストレートヘアならのっぺり見えにくくなり、巻き髪ならカールの動きがより見えやすくなるのが特徴です。

    ハイライトと聞くと派手なイメージを持たれることもありますが、実際には非常にナチュラルなデザインも可能です。

    細い毛束を繊細に入れ、ベースカラーとの明るさの差を控えめにすれば、近くで見たときに自然な奥行きを感じる程度のハイライトになります。反対に、明るさの差を大きくしたり、入れる本数を増やしたりすれば、より立体感のあるデザインになります。

    ブリーチ無しのレッドカラー

    ハイライトの主なメリット

    • 髪に立体感が出て、のっぺり見えにくくなる
    • 巻いたときや動いたときに、髪の表情が出やすくなる
    • 全体を明るくしなくても、軽さや透明感を演出しやすい
    • 顔まわりに明るさをつくることで、表情をやわらかく見せやすい
    • 根元が伸びてきても、ワンカラーより境目が目立ちにくい場合がある

    ハイライトは、髪に動きがほしい方、いつものカラーに変化をつけたい方、全体ブリーチほど明るくはしたくないけれど透明感がほしい方に向いています。

    ハイライトで気をつけたいこと

    ハイライトは髪を部分的に明るくするため、髪の状態によってはブリーチ剤を使用することがあります。

    ブリーチを使う範囲は全体カラーより少なく抑えられる場合がありますが、髪への負担がゼロではありません。過去のカラー履歴、縮毛矯正、パーマ、セルフカラーなどがある場合は、明るくできる範囲やデザインに制限が出ることもあります。

    また、ハイライトを入れる太さや量を間違えると、筋感が強く出すぎたり、全体が明るくなりすぎたりすることもあります。

    ナチュラルに見せたいのか、明るい筋を見せたいのか、今後どのようなカラーを楽しみたいのかまで考えてデザインすることが大切です。

    また、普段からヘナや真っ黒な白髪染めをしている方もハイライトは上手く入らない可能性が高いです

    メッシュとは?はっきりとした筋感を楽しむカラー

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    メッシュは、ハイライトよりも太めの毛束や、明るさの差がはっきりした毛束を入れ、コントラストを楽しむデザインカラーです。

    厳密にはハイライトの一種として考えられることもありますが、美容室では「より太い」「より目立つ」「デザイン性が高い」明るい筋感をメッシュと呼ぶことが多いです。

    ハイライトが自然な立体感をつくるのに対して、メッシュは髪色の違いをあえて見せるデザインです。

    黒髪や暗めのベースに明るい毛束を入れれば、コントラストが強く出ます。ベースを明るめにして、少しだけ明るいメッシュを入れれば、海外風のやわらかなデザインに近づけることもできます。

    メッシュの主なメリット

    • 明るい筋感をしっかり見せられる
    • 髪型に個性やインパクトを出しやすい
    • 顔まわりだけを明るくするデザインとも相性がよい
    • ショート、ボブ、ミディアム、ロングなど幅広い長さで楽しめる
    • メンズスタイルにも取り入れやすい

    最近では、顔まわりにだけ明るさをつくるフェイスフレーミングや、前髪・もみあげ部分にアクセントを入れるデザインも人気です。これらも、筋感を見せるという意味ではメッシュの要素を活かしたカラーといえます。

    メッシュが向いている方

    メッシュは、ナチュラルなカラーよりも、少し個性を出したい方に向いています。

    「髪型を大きく変えずに印象を変えたい」「人と少し違うデザインにしたい」「顔まわりを明るく見せたい」「ストリート系やモード系のファッションが好き」といった方にもおすすめです。

    一方で、職場や学校で髪色に規定がある方、明るい筋感をあまり出したくない方には、細めのハイライトや、ベースとなじみやすい色味のほうが合う場合もあります。

    バレイヤージュとは?根元を活かしたグラデーションカラー

    バレイヤージュ シルバー ショート 中野坂上 Re:ta  Hair【リタヘア】 ブリーチ ハイライト

    バレイヤージュは、根元を暗めに残しながら、中間から毛先に向かって自然に明るくしていくグラデーションカラーです。

    「バレイヤージュ」はフランス語で、ほうきで掃くという意味があります。薬剤をハケで掃くように塗布していく技法が由来とされています。

    ハイライトのように根元付近から明るい筋を均等に入れるデザインとは異なり、バレイヤージュは根元の暗さを活かし、毛先にかけて明るさをつなげることが特徴です。

    海外風カラーとして人気が高く、根元が伸びても境目が目立ちにくいことから、頻繁にカラーできない方にも選ばれることがあります。

    バレイヤージュの主なメリット

    • 根元が伸びてきても境目が目立ちにくい
    • 毛先にかけて自然な明るさと透明感をつくりやすい
    • 海外風のやわらかいグラデーションを楽しめる
    • 暗い部分を残すことで、髪に奥行きが出る
    • 根元を頻繁に染めなくてもデザインを保ちやすい

    バレイヤージュは、明るいカラーを楽しみたいけれど、根元から全体をブリーチすることには抵抗がある方にも向いています。

    ただし、理想とする明るさやグラデーションの雰囲気によっては、ブリーチが必要になることが多いです。また、暗いカラーや白髪染めを長く繰り返している場合は、毛先に残った染料の影響で一度では理想の色味にできないこともあります。

    バレイヤージュとハイライトの違い

    ハイライトは、髪の表面や全体に明るい毛束を入れ、立体感をつくるデザインです。

    バレイヤージュは、ハイライトの派生のように感じますが、実は根元の暗さから毛先の明るさへ自然につなげる、グラデーションカラーの派生デザインです。

    ただし、実際の施術ではハイライトとバレイヤージュを組み合わせることもあります。

    たとえば、表面に細かなハイライトを入れつつ、毛先にはより明るさを出し、根元は暗めに残すことで、自然な立体感とグラデーションを両立させることができます。

    理想の写真がある場合は、「筋感が好き」「根元の暗さが好き」「毛先の明るさが好き」など、好きなポイントを伝えていただけるとイメージを共有しやすくなります。

    実例写真をもっと見たい方はこちら👇 【中野坂上】おすすめハイライト6選|Re:ta Hairの実例写真で紹介

    白髪ぼかしとは?白髪を隠すだけではなく、なじませるカラー

    白髪ぼかしは、白髪を濃い色で完全に塗りつぶすだけではなく、白髪と地毛、染めた髪との色の差をやわらげて、全体として白髪を目立ちにくく見せるカラー方法です。

    白髪が気になり始めると、暗い白髪染めでしっかり隠す方法を選ぶ方が多いと思います。

    しっかり染めた直後は白髪が見えにくくなりますが、数週間後に根元から白髪が伸びてくると、白い根元と暗く染めた髪の境目がくっきり見えやすくなります。

    特に分け目や顔まわりに白髪が多い方は、「染めてすぐなのに根元が気になる」と感じることも少なくありません。

    白髪ぼかしでは、細かなハイライトを入れたり、ベースカラーを暗くしすぎないように調整したりすることで、白髪と染めた髪のコントラストをやわらげます。

    白髪を一本も見せないことではなく、白髪が伸びても全体の髪色として自然に見せることを目的にしたカラーです。

    白髪ぼかしハイライトとは?

    白髪ぼかしの代表的な方法が、白髪ぼかしハイライトです。

    白髪が気になる分け目や顔まわり、表面を中心に細かなハイライトを入れることで、髪の中に明るさの幅をつくります。

    地毛、染めた髪、白髪だけの状態だと、色の差がはっきり出やすくなります。しかし、ハイライトという中間的な明るさが加わることで、白髪が伸びてきたときにもなじみやすくなります。

    次に生えてきた白髪が、暗いベースの中で急に浮いて見えるのではなく、明るい毛束の一部のように見えやすくなることが大きなメリットです。

    白髪ぼかしが向いている方

    • 白髪染めをしても、根元がすぐ気になる方
    • 暗く染め続けることに疲れてきた方
    • 白髪があっても明るさや透明感を楽しみたい方
    • 髪に立体感を出したい方
    • 白髪を完全に隠すより、自然になじませたい方
    • 白髪染めから少しずつ明るいカラーへ移行したい方
    • 毎回根元を濃く染め続けることに違和感がある方

    ただし、白髪ぼかしは「白髪をまったく染めない方法」ではありません。

    白髪をどの程度カバーしたいかによって、白髪染めを使うのか、透明感のあるカラーでなじませるのか、ハイライトをどのくらい入れるのかが変わります。

    また、白髪を一本も見せたくない方や、均一な暗めの仕上がりが好きな方には、通常の白髪染めのほうが満足しやすい場合もあります。

    4つのカラーは、どのように選べばいい?

    ハイライト、メッシュ、バレイヤージュ、白髪ぼかしのどれが自分に合うか迷ったときは、まず「何を一番叶えたいのか」を考えてみてください。

    自然な立体感や透明感がほしいならハイライト

    髪を巻いたときに動きを出したい、ストレートでも軽く見せたい、派手すぎずにカラーを楽しみたい方には、細めのハイライトがおすすめです。

    ベースカラーになじむように入れれば、職場でも浮きにくい自然なデザインに仕上げることができます。

    明るい筋感をしっかり見せたいならメッシュ

    髪色で個性を出したい、顔まわりを印象的に見せたい、コントラストのあるデザインが好きという方にはメッシュが向いています。

    太さや入れる場所を調整することで、派手な印象からさりげないアクセントまで幅広く対応できます。

    根元を活かして海外風のグラデーションを楽しみたいならバレイヤージュ

    根元を暗めに残し、毛先に向かって明るくなるカラーが好きな方、カラー後に根元が伸びても気になりにくいデザインがほしい方にはバレイヤージュがおすすめです。

    毛先の透明感をしっかり出したい場合は、髪の状態を見ながらブリーチを使うこともあります。

    白髪を自然になじませたいなら白髪ぼかし

    白髪が気になるけれど、真っ黒に染め続けたくない方、根元が伸びたときの境目をやわらげたい方には、白髪ぼかしハイライトや7トーン前後の自然なカラーがおすすめです。

    白髪の量、生え方、これまでのカラー履歴によって最適な方法が異なるため、カウンセリングで相談しながら決めることが大切です。

    ブリーチは必要?髪への負担は?

    ハイライト、メッシュ、バレイヤージュ、白髪ぼかしのいずれも、求める明るさによってはブリーチを使用する場合があります。

    ただし、必ずしも強いブリーチで極端に明るくするわけではありません。

    白髪ぼかしなら、白髪となじませるために必要な明るさまでハイライトを入れる場合があります。メッシュなら、ベースとのコントラストを出すために明るくすることがあります。バレイヤージュなら、毛先の透明感をつくるためにブリーチを使うことが多いです。

    大切なのは、現在の髪の状態に対して無理のない明るさを設定することです。

    過去に縮毛矯正、パーマ、黒染め、セルフカラー、ブリーチなどの履歴がある場合は、希望する明るさまで一度で到達できないこともあります。

    特に暗い白髪染めを長く続けてきた髪は、毛先に染料が残りやすいため、急に明るくすると色ムラやダメージにつながる可能性があります。

    その場合は、数回に分けて少しずつ明るさをつくり、髪をきれいに保ちながら理想へ近づけていくことがおすすめです。

    カラー後のホームケアも大切です

    デザインカラーをきれいに保つためには、美容室での施術だけでなく、ご自宅でのケアも重要です。

    ハイライトやメッシュ、バレイヤージュなど、明るくした部分は乾燥を感じやすいことがあります。毛先が乾燥するとツヤが出にくくなり、明るい部分がパサついて見えやすくなります。

    シャンプー後はトリートメントを使い、タオルドライ後には洗い流さないトリートメントを毛先中心になじませてから乾かしましょう。

    また、明るい部分は時間が経つと黄みやオレンジみを感じることがあります。ベージュ系、アッシュ系、グレージュ系などの色味を保ちたい場合は、紫シャンプーやカラーシャンプーを取り入れることもおすすめです。

    ただし、使用頻度や放置時間は髪質や仕上がりによって異なります。使いすぎると色が入りすぎる場合もあるため、担当美容師に確認すると安心です。

    アイロンやコテを使う場合は、必要以上の高温を避け、同じ部分に何度も熱を当てないようにしましょう。熱による乾燥や褪色を抑えるために、スタイリング前の熱保護アイテムもおすすめです。

    ホームケアのシャンプーについては、こちらの記事で詳しく紹介しています👇 本当にいいシャンプーを使いたいならこれ|美容師おすすめのパルガ&パルガオー

    Re:ta Hairで大切にしているデザインカラーの考え方

    Re:ta Hairでは、ただ明るい部分をつくるだけではなく、お客様の髪質、ダメージ履歴、白髪の量、ライフスタイル、今後のカラー計画まで考えたデザインをご提案しています。

    「ハイライトにしたい」「白髪ぼかしをしたい」と言っていただくだけでももちろん大丈夫です。

    そこから、どのくらい筋感を出したいのか、仕事で問題ない明るさはどのくらいか、白髪はどこまでカバーしたいのか、次に根元が伸びたときにどう見せたいのかを一緒に確認していきます。

    理想の写真がある場合は、ぜひお持ちください。

    写真とまったく同じ仕上がりになるかどうかは、現在の髪色や髪の履歴、髪質によって変わります。ただ、「明るさが好き」「筋感が好き」「根元の暗さが好き」「色味が好き」など、理想の方向性を共有するために写真はとても役立ちます。

    今の髪でできること、時間をかけて育てていく必要があることも、正直にお伝えしながら、無理のないデザインを一緒につくっていきます。

    まとめ

    ハイライト、メッシュ、バレイヤージュ、白髪ぼかしは、どれも髪に明るさをつくるカラーですが、目的と仕上がりは異なります。

    • ハイライトは、自然な立体感と透明感をつくるカラー
    • メッシュは、太めではっきりとした筋感を楽しむカラー
    • バレイヤージュは、根元を暗めに残しながら毛先へ明るくつなげるグラデーションカラー
    • 白髪ぼかしは、白髪をなじませ、根元が伸びたときの境目を目立ちにくくするカラー方法

    どれが正解ということではなく、髪の状態、白髪の量、普段のライフスタイル、好きな雰囲気によって似合うデザインは変わります。

    中野坂上・中野・西新宿エリアで、ハイライト、メッシュ、バレイヤージュ、白髪ぼかしをご検討中の方は、ぜひRe:ta Hair【リタヘア】へご相談ください。

    髪をきれいに保ちながら、今の自分に合うデザインカラーをご提案します。

    Writer
    飯田淳平/いいだ じゅんぺい
    リタヘア中野坂上 店長
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    Re:ta Hair【リタヘア】
    〒164-0011 東京都中野区中央2丁目1−2 吉田ビル 4F 中野坂上
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