みなさんはお家でヘアカラーをしたことはありますか?❓
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泡カラーなどいろいろな種類がでてますね☁️
僕も学生時代はよくホームカラーをしてました?
カラーが禁止されているからお家でバレないようにほんのりカラー・・・。
なんてのがとても多いんじゃなないかと思いましたが実はマダムの白髪染めホームカラーが圧倒的に多いそうですね笑
今回はそんなホームカラーのメリットやデメリットをお話ししようと思います!
⭐️ホームカラーのメリット
①圧倒的安さ!
これが一番のメリットとなるのではないでしょうか?
美容室で用意している薬剤はダメージやアレルギー、色持ちなどに特化しているためどうしても高価になってしまいます。
また、美容師の人件費もかからないためセルフカラーは圧倒的に安く済ませることができますね!
②時間がかからない
セルフカラーで使用する薬剤は「誰でも簡単に、早く染めることができる」ように作られているようです。
塗って直ぐ発色する薬の性質上早く仕上げることができるので時間がない方にぴったりですね。
なにより美容師は不快感なく快適に正確にカラーを塗ることにこだわっているのでどうしても遅くなってしまいます。
そういった気遣いをしなくていいとなると時間は圧倒的に早くなると思います。
③いつでもできる
美容室は営業時間があるのに比べ、セルフカラーは24時間いつでもできます。
ヘアカラーはやりたいときにやりたい方が多いですからね。
いつでもできるのは非常に嬉しいところ
④自分で選べる
自分でカラー剤を選べるのはなんだか楽しいですよね。僕も昔は薬剤師みたいで楽しいなと感じたこともあります。
そういう意味ではヘアカラーに特別な価値を感じられるかもしれませんね^^
⑤美容師さんと話さなくても済む
結構悲しいメリットですが、そう感じている人も多いのではないでしょうか?
人と関わるのは非常に楽しい反面、そのコミニュケーションがどうしてもストレスに感じてしまう方もいるそう。
そう感じてしまう方が一人でも少なくなるようにHEYKELでは会話の仕方や内容の教育は非常に厳しくしておりますが、やはりそう言った声があるのは現実なのですね。
⭐️セルフカラーのデメリット
そんな大人気なセルフカラー”デメリットがないはずがありません”
安いのは安いなりの理由があります 😯
楽なものは楽なりの理由があります 😯
美容師的な観点を踏まえてデメリットを紹介しましょう?
①とても痛む
そう、とっても痛むのです?
このデメリットは一般的に有名なので思い浮かぶと思いますがとにかくこれが圧倒的なデメリット。
なんせ圧倒的に痛むのです。上記で説明した通り、早く染まる性質上薬剤がつよくなっています。
また、美容室でのヘアカラーのようにダメージレベルに応じてカラー剤を変化させたり塗布量を調整することができない分、髪の毛が受けるダメージは相当大きいと想定できます。
ヘアカラーは月一で施すとしたら年間12回ですね。
この強烈なダメージを一年間繰り返すと・・・。想像も絶するダメージになってしまうのです。
②見てわかるレベルのムラができてしまう
実は美容師でもムラなくキレイに染めるのは修行が必要なのです??
美容師としてムラなく染めるのは最低限の技術ではありますが、履歴、髪質、ダメージなどに応じて薬剤を変えたり塗布量をかえたりなど創意工夫をして施します。
その点セルフカラーでは一種類のヘアカラー剤を全体に塗ることしかできないので例え全体にキレイに塗布ができたとしても美容室でのカラーと同じクオリティでの仕上がりにはなりません。
特に後ろの塗布が難しいところ。
本人はうまく染められているように感じても後ろから見たときになんかムラムラ。そんなことになりえないデメリットがありますね。
ちなみに、一度できてしまったムラは切るまで直りません。
美容室でもムラをごまかすことはできても直すとこができないのです。
キレイなヘアカラーを実現するためには一度もムラを作らないでおくことが大切なのです。
③デザインカラーなどができない。
ご自身でのヘアカラーなので塗り分けたりなどは難しいはず。
2色使うツートーンカラーやグラデーションなどはできないでしょう。
美容師でもデザインカラーは何年も勉強してやっと身につく技術です。
それっぽく染めることはできるかもしれませんが、デザインカラーを施すときに気をつけなくてはいけない点は
”次のカラーで変な影響を起こさないデザインと薬剤選定です”
そう言った配慮をできない分、次のカラーで大変なムラを作ってしまう恐れがあります・・・。
次回同じところにカラーを塗るっていうのも、自宅では難しいですよね。
④単色でしか染められない
僕達HEYKELのスタッフはヘアカラーを2色から最大5色まで混ぜてヘアカラーを作ります。色味や深み、彩度などを細かく調整する目的もありますが、なによりその客様だけの特別なヘアカラー剤を作ってあげたい思いがあります。
そう言ったパーソナルなカラーというものが、セルフカラーでは難しいでしょう。
⑤思い通りの色にならない
どんな髪質の人にどんなカラーを塗ったらどうなる。
そういった想像は知識と経験と哲学の話になります。
美容師でも極めるまで非常に時間がかかる分野です。
9トーンのピンクを塗ったら9トーンのピンクになる。
そんな単純ではないのです。
その人のメラニンや残留色素などを想像してカラーを塗る必要があるので、セルフカラーで想像通りにするのはなかなか難しいのです。
⑥美容師に相談ができない
似合う、似合わない。抜けやすい、抜けにくい。痛む、傷まない。明るい、明るくない。
など、いろいろな不安があると思います。
その点を美容師に相談できないのは少し怖いですよね。
美容師もプロですが神ではありません。
たしかに失敗もするし間違えることもありますが、素人よりは確実に知識があります。せっかくかわいくしたくてカラーするのに失敗したら本末転倒ですよね。
また、ご自身で行ったカラーがなんなのか分からないといったトラブルの元になります。
ヘアカラーだと思っていたら、ヘアマニキュアだった・・・!といったケースもあります。
前回のカラーがヘアカラーなのかマニキュアなのかで仕上がりがものすごく変わります。
大事件になりかねない変わり方をします。
そう言った意味でもセルフカラーは次回のカラーに多大な影響を与えるきっかけになってしまうこともあります。
⑦肌のトラブルになりやすい
やはり強力に作っている分、肌にも影響が強いでしょう。
美容室では首に塗らない、耳に塗らないなどの技術や頭皮から1mm開けてまったくつけない技術もありますが、
⑧色持ちが悪い
専門用語になりますが、中間体が少ない作りになっているセルフカラー剤はやっぱり色持ちが悪いそうです。
ヘアカラーの薬剤のピンキリはサロンで使うサロンカラーの中でもかなりはっきり優劣があります。
なのでやはりセルフカラーの薬剤とサロンカラーではその薬剤の差は歴然でしょう。カラー剤の良し悪しで一番影響するのは痛みと持ちでしょう。
⑨風呂場が汚れる
僕が学生の時、風呂場がカラー剤まみれになりました!壁や床についたカラー剤はなかなか落ちないのです。
⑩強すぎる薬剤のため、次のカラーに影響する場合が多い
例えば市販の黒染め。美容室のブリーチでもまったく抜けなかった経験があります。
凄まじい定着力で髪の毛と色素を引き剥がすのが困難なケースもあるのです。
いいカラー剤の条件の一つに”キレイに抜けてくれる”というものがあります。
このように、優秀なカラー剤は後腐れなくキレイに落ちてくれるのですが、安価なカラー剤はしつこく髪に残ってしまいます。
そうすると次のヘアカラーをサロンで行ったとしてもサロンのクオリティーで染め上がらない場合があります。キレイに抜けてくれる。
これはカラーをする上でとっても大切な要因なのです。
⭐️まとめ
いかがでしたか?たしかにお金と時間の関係だとセルフカラーはかなりメリットが多いですね。しかしクオリティや危険性の面ではやはり美容室で染める方がいいですね。ヘアカラーはそもそも
”個性的になりたい”
”可愛くなりたい”
”髪をキレイに見せたい”
”みっともなく見られたくない”
などを動機としていう場合が多いですね。しかしセルフカラーで染めてしまうとこういった動機に反してしまうこともあります。僕も美容師として働いている以上
”見た目が他人に与える印象”
というものを軽視できない立場にいます。おしゃれが人生を左右すると信じて仕事をしております。
どうかその大切なヘアーのお色はやはりプロに任せてほしいと切に願います。
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どうもこんにちは😀
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