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突然ですが
しっかりヘアケアしているのに毛先が傷んで枝毛が多い❗️
と思ったことはありませんか？
もし、そう思う方がいらっしゃいましたら
日ごろの癖が原因の可能性があります。
＊もちろん日頃のケアが間違っている可能性もありますが・・・
ブリーチもしていない⚡️
縮毛矯正もしていない⚡️
なのに枝毛や切れ毛が多い
という方に共通して持っているものは
”髪を触ってしまう”
という癖です。
髪を触ってしまうということが髪にとってどんな悲劇を生むのかを
お話ししますね
⭐️髪は摩擦で傷んでしまう
髪はキューティクルというバリヤーの役割をもったうろこ状のものが何層にも重なってできています。
そのうろこ状のキューティクルが何らかの原因で剥がれることを
”ダメージ”
と呼びます。
そのうろこ状のキューティクルですが、一般的な剥がれる原因は
「熱や薬品」
つまりシャンプーやブリーチ、縮毛矯正の薬などなのですが
実は手で髪を触れることもダメージにつながるのです。
このキューティクルは
髪を触ったりクシでとかした時も剥がれてしまうのです☄️
⭐️枝毛は髪がちぎれた断面に発生する
髪を触るとダメージになるとお伝えしましたが、
触るという行為は枝毛を発生させるきっかけになるのです。
髪を触りすぎて欲しくない一番の理由は
”痛む事以上に髪をちぎってしまうという事”なのです。
そして枝毛はクシや手で髪の毛を触ってしまい
髪の毛がちぎれてしまった時に発生するのです⚡️
枝毛の多い、少ないは髪の毛のダメージによっても比例しますが
多くは髪を触った回数によって変わります
⭐️静電気でも枝毛になる
髪を触ったり、過度にクシを通すと
摩擦が生じ、そこに微弱な静電気が発生します。
静電気は手に発生してもバチっとしますが
髪の毛一本に対しては痛いではすみません
その静電気が原因で髪が焼け、そこが枝毛になるのです。
⭐️静電気を防ぎ、髪を触らなければ枝毛は増えない
極論、そうゆう事になります。
傷んだ髪の毛も何も刺激を与えなければ単にダメージ毛としてそこにあるだけです。
枝毛のきっかけはあくまで千切れる事です。
静電気や摩擦は完全に防ぐことはできませんが
意識するだけで劇的に枝毛は減るでしょう
⭐️まとめ
いかがでしたか？
僕もそうでしたが、
髪が傷んでいると気になってその部分を触ってしまいますよね❓
しかしその行為が拍車をかけて髪を傷ませてしまうのです。
左右でダメージが違う場合や局所的に髪が傷んでいる方はきっとその部分を触る癖があるのでしょう
気になる部分を触りたくなる気持ちをぐっとこらえてその気持ちをヘアケアにぶつけましょう笑
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飯田 淳平（いいだ じゅんぺい）
原宿/表参道で11年勤務した後、現在中野坂上のRe:ta Hair【リタヘア】にて勤務中。現役美容師の目線で美容の情報を発信します。
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