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さて、皆さんは普段髪の毛を乾かしていますか?お風呂に入った後、ほんとうはぐだぐだしたいのに乾かさないと髪が傷んでしまう。。。そういった感情と戦っている方も多いと思います。
ドライヤーで髪を乾かすのって正直面倒ですよね。
今回は一工夫で髪を早く乾かす方法!!を解説していきます。ぜひ参考にしてお風呂上りの煩わしさを解消しましょう。
髪は乾かした方がいい
そもそもなぜ髪を乾かさなくてはいけないのでしょうか?
髪を乾かさなくてはいけない理由は
- 髪が濡れた状態は摩擦で髪が傷みやすい
- 濡れたまま寝ると、寝癖がついてしまう。
- 髪が濡れている時間に比例してヘアカラーが落ちてしまう
- 雑菌が繁殖して頭皮が臭くなる
- 頭皮の炎症や乾燥など、頭皮トラブルにつながる
などが挙げられます。
髪を早く乾かす方法
①とにかくタオルで水分を取る。
ドライヤーで乾かすよりもタオルで水分を取る方が圧倒的に早いのです。しかし、乾かし切ることができないので
ドライヤーを使うのです。ドライヤーは”とどめ”だという意識が大切です。ビショビショに状態からのドライヤーは全然乾かないのです。
7割ほどタオルで乾かして残りの3割をドライヤーで・・・という感覚がおすすめです。
②根元、中間、毛先の順で乾かす
さて、髪をどの順番で乾かすかです。
一番効率的に乾かす方法は根元➡中間➡毛先の順で乾かすことです
例えば毛先から乾かすとしましょう。
そうすると毛先が乾いたのち、中間と根元の水分が重力によって毛先に到達するのでまた濡れてしまうのです。
そういった二度手間を防ぐために髪の毛は全体の根元を乾かし、全体の中間を乾かすという手順で行ってください。
③トリートメントをつける
髪の毛は痛んでいる状態が一番乾きにくいのです。
水分をとっても吸ってしまってなかなか乾かなくなってしまうのです。
トリートメントを適量つけることによって髪の毛がサラサラになり乾かしやすくなる効果と、水分を多少弾いてくれる効果もあるのです。
しかしあくまで適量にしてください。
たくさんつけすぎてしまうとギトギトになり逆に乾きづらくなってしまいます。
この時つけるトリートメントはオイルトリートメントがオススメです。
④より強風、より温度の高いドライヤーを使う
ドライヤーの性能は乾かす速さにかなり影響力があります。
もしかしたらドライヤーのパワーが弱いのが理由で乾かすのが大変になっている可能性もあります。
ドライヤーで髪を乾かす時間を決めるのは熱量と風量です。
風量は数値化されていないので、使ってみないとわかりませんが、熱量は『W(ワット)』 という単位で記載されています。
美容室で使われているドライヤーの多くは1200~1500Wのドライヤーです。
ちんたら乾かす時間ないですからね。
高性能のものを扱っております。
ご自宅のドライヤーを高Wなものに変えてみると、乾かす時間に大きく影響を与えると思いますよ。
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温度センサーとハイドロイオンで
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プロおすすめの高機能ドライヤー
ハイドロイオンと温度センサーが最大の特徴の機能ドライヤー。
ハイドロイオンの調整によって髪を「さらさら」にしたり根元を「ふんわり」させることも可能
ダメージの原因となる”熱”を自動で調整し、頭皮は50度以下 毛先は60度以下になるように繊細にコントロールします。
ずっと同じ場所に当てていても熱くなりません。
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より軽く、扱いやすくなったリファスマートドライヤーもあります。
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・プロのように冷風〜温風を自動で切り替えて乾かしたい方
・軽いドライヤーを使いたい方
・ドライヤーで髪をさらさら、根元をふんわりさせたい方
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通常のドライヤーと違い「起動ボタン」があるため一回の操作で風がでません。本当に単なる一動作ですが慣れるまではもどかしいかも。
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⑤正中線から乾かす
髪の毛の、どこから乾かすかという問題です。
実は水分は毛流にそって垂れていくので、図の赤く書いた箇所から優先的に乾かすことによって早く乾かすことができるのです。
ものすごく、劇的な差はないと思いますが、知識として知っておくだけでもお得だと思います。
どこから乾かそうか悩んだら、まず正中線から乾かしてみましょう。
髪を早く乾かすコツ
①ドライヤーを90度(角度)で乾かす
頭皮に対して90度に風を当てましょう。
角度です。ドライヤーから噴出される風を余さず髪にあてることによって効率良く髪を乾かすことができます。
頭は丸いので頭の丸みに対して90度となります。
例えばこのように当てると頭の丸みに対して90度ではないため、風が逃げて行ってしまいます。
ドライヤーから噴出される熱風を逃さずしっかり当てるように心がけましょう。
②しっかりと両手で乾かす
ただ風をあてるだけだと内部までしっかり乾かせません。
ドライヤーを持っている手と逆の手は髪をしっかりシェイクしましょう。
このシェイクによって髪の毛の内部までしっかり乾く効果と、物理的に毛先の水分を飛ばしてくれる効果があるのです。
横着して片手間でやってしまうと逆に遅くなってしまうのです。
このように両手を使って乾かしましょう。両手を使うことによって早く乾くメリットと、変な癖がつきづらいメリットがあります。
先ほどは技術的な知識をお伝えしましたが、今度は裏技的手法を紹介します。
①手にタオルを包む
図のように乾いたタオルを手に包みゴムで止めてください。
ゴムがなければ他のもので代用しても構いませんし、むしろなくても問題ありません。
とりあえず手から落ちないようにハンドタオルを作ってください。
そしてハンドタオルを作った方の手で髪を擦りながら乾かしてください。
人間の皮膚はあまり水分を吸収しませんがタオルはものすごく水分を吸ってくれます!!
上記の早く乾かす知識と技術を駆使しながらハンドタオルを駆使することによってものすごい速さで髪を乾かすことができます。
しかし、本来タオルでこすりながら乾かすのはダメージケアの観点からいうとNGなのです。
タオルの摩擦で髪のキューティクルが傷んでしまうのです。(乾かさないよりかは遥かにマシですが)
なので、美容師としてケアの観点も踏まえた乾かし方は
”タオルで髪をポンポン叩きながら乾かしてください”
そうすればこするよりも遅くはなりますが、傷ませずに乾かすことができます。
②扇風機の前で乾かす
かなりオススメの裏技です!扇風機の風も追加されるため水分が早く飛ぶ上に汗をかくことも無くなります!
夏場限定の方法ですが、確実に早くなります。
扇風機の風は冷たいですが、髪を乾かす上で必ずしも熱風でなくてはいけないわけではないのです。
熱風の方が効率良く乾かすことができるのでドライヤーは熱風なのですが、扇風機でも問題はないのです。
むしろ温めたあと軽く冷やすことによってより髪の毛がサラサラになる効果もあるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?人は面倒くさいことというのをとことん嫌う動物だそうですね。しかしその面倒くさいを嫌う気持ちが人間のテクノロジーを進化させてきたのかもしれませんね。
今回紹介した方法を実践的に紹介すると
①扇風機を用意する
⬇
①しっかりタオルドライをする
⬇
②トリートメントを適量つける
⬇
手をタオルを包みハンドタオルを作る
⬇
ドライヤーで頭の正中線の髪の根元から乾かす。
⬇
頭皮に対して90度、両手を使って乾かす。
という感じです。これを実践できればかなり時間短縮になるはずです。
ドライヤーの風を逃がさすしっかり髪をシェイクしながら乾かす
というのが一番早く乾かす方法です。
しかし、あくまで早くをこだわった方法なので綺麗にではありません。
裏技はあくまで裏技なのでこの方法ではしっかりとブローができないというデメリットもあります。なので大切なデート前などはおすすめしません。
横着というのは基本的には何かデメリットがつきものです。
紹介しておいてなんですが、毎日はやらない方がいいと思います。
当ブログではこのような髪に対しての知識というのを多数配信しております。
普段いらっしゃってるお客様に口で伝えきれない技を紹介しているので、過去のブログなども参考になると思いますので是非ごらんください^^
また、髪の毛にトリートメントが大量についている場合、とても乾きにくくなってしまいます。
今回のblogはここまでです!Re:ta Hair【リタヘア】をよろしくね!
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Re:ta Hair【リタヘア】の
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