こんな疑問を解決します💡
・なぜブリーチは痛むのか
・痛まないようにブリーチ前にできること
・ブリーチ後にダメージを進行させないために
・おすすめのトリートメント
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みなさんはブリーチをしたことはありますか?
薄く透き通ったカラーや鮮やかな色はブリーチをしないとできないですよね。
そんなブリーチですが・・・
ブリーチはしたいけど髪が痛むのは嫌で・・・
という方が非常に多いです。
本ブログでは
ブリーチによるダメージやその後のケアの方法について
詳しく書いていきますね!
ブリーチによるダメージの種類
ブリーチという髪を明るくするお薬ですが
通常のヘアカラーよりダメージが大きく出てしまいます。
ヘアカラー・・・・色を少し抜く もしくは全く抜かずに色を入れる
ヘアブリーチ・・・・色を抜くことに特化した薬剤
となっております。
そんなブリーチのダメージを大きくカテゴライズすると
①ブリーチ剤によ施術中のダメージ
②ブリーチ後の日常生活におけるダメージ
となります。
ブリーチ剤による施術中のダメージ
ブリーチ=痛むというイメージはあると思います。
ではその痛みとはどういったことなのでしょうか?
ブリーチにおけるダメージというのは
薬剤によって髪のキューティクルが剥がれ、内部の栄養分が外に出ていってしまうこと
です。
キューティクルというのは健康な髪の周りにある鱗、つまりバリヤーの役割をするものです。
このキューティクルがはがれると、内側にあるヘアカラー剤や栄養が流れていってしまったり
日常生活における様々なダメージから守ってくれるものがなくなってしまいます。
美容師は施術する際、ブリーチの配合を工夫したり
塗り方を変えるなどしてなるべくキューティクルが破壊されないように努めています。
ブリーチしたご本人が日常生活を送りながら蓄積していくダメージ
実はブリーチのダメージは施術によるものだけでなく
日常生活によってどんどん進行していくダメージもあります。
ブリーチをすると髪の毛のバリアーであるキューティクルが剥がれるので
髪の毛が無防備になります。
キューティクルは日常生活における
・ドライヤーによる熱
・くしによる摩擦
・シャンプーによるアルカリ
・アイロンによる熱
・タオルの摩擦
などから髪を守っています。
キューティクルが剥がれることにより上記の脅威から髪を守れなくなるため
普通に生活するだけで髪が傷んでいってしまうのです。
ブリーチによるダメージを進行させない方法
①アミノ酸のシャンプーを使う
ブリーチ後のケアとして一番重要視していただきたいのが
シャンプー剤の質です✨
とにかく、いいシャンプーを使ってください✊
シャンプーというのは本来、かなり刺激を伴う行為です。
その刺激をキューティクルというバリヤーが守ってくれるのですが
ブリーチをしている方はキューティクルが減っているので、通常のシャンプー剤で洗うと
髪はかなりの刺激を受けてしまいます?
ただでさえ弱っている髪の毛にさらに追い打ちをかける行為になってしまいます。
シャンプーは毎日やる方は年間365。朝シャンをする方はもしかすると年間700回近く髪を洗うかたもいるかもしれません。
ケアは毎日行うことから直していくことが大切です
しつこいようですが、刺激の強いシャンプーを使っていると本当に髪がちぎれます
*紫シャンプーは色が入りますが、ダメージケアには向いていません。
最低限の回数にしましょう
②濡れている時間は最小限に
髪は濡れているときにキューティクルを開きます。
なのでトリートメントや栄養剤、ヘアカラー剤などはキューティクルの隙間に入れるので
濡れている間にどんどん抜けていくんですね❗️
そのキューティクルが少なくなっているブリーチ毛さんは
濡れている状態だと少ないキューティクルが全開になってしまいます。
カラー剤も栄養もタダ漏れになってしまいます❌
ブリーチ後はなるべく濡れている時間を少なくし、お風呂に入ったらすぐ髪を乾かしましょう!
髪を濡らすタイミングを減らすという意味ではシャンプーは1日1回までにしましょう!
髪は洗えば洗うほど痛みます。
ブリーチ後はかなりデリケートなので、無駄なシャンプーの回数を減らしましょう。
濡れている時間を少しでも減らすことが大切です。
リファのドライヤーはセンサーがついていて髪の毛が高温になるのを自動で防いでくれます。
ドライヤー本体が軽いし風量も強いのでドライヤーどしての性能も抜群です
ヘアアイロンは温度を低く
せっかく明るくしたのだから巻いたり、ストレートにしたりとおしゃれをしたいですよね?
ですが、そのアイロン、コテの温度・・・
温度はなるべく低くしましょう
温度を上げるメリット・・・早く、しっかり巻かれる。カールの持ちがいい
温度を上げるデメリット・・・・髪が痛む
熱から髪を守るキューティクルが少ないため、通常の髪の毛より熱に耐性がありません。
髪は130度以上でダメージになります
正確な温度はアイロンや髪質によって変わるのですが
ざっくり言うと160度以上にはしないようにしましょう。
しかし、120度でもタラタラやっていたら130度に達してダメージになります。
素早く、なるべく低い温度でやりましょう!
ここでポイント!
髪は濡れている状態でアイロンすると水蒸気爆発を起こしてとてつもなく痛みます!
アイロンを通して
「ぱちぱち・・・?」
という音がなったらすぐやめてもう一度しっかり乾かしましょう!
ブリーチしている髪は通常より乾きにくいため
ドライヤーの時間が長くなってしまいますが
それでもしっかり乾かすことが大切です
こちらの商品は濡れている状態でアイロンしても水蒸気爆発を起こさない
特殊なアイロンです。
このアイロンなら
濡れてるときにアイロンしても大丈夫
・・・というわけではないですがうっかり濡れてるときにアイロンを通して傷んでしまうのを防いでくれますよ
④タオルで拭くときは優しく
タオルで髪を拭くときも要注意です。
ブリーチした髪は摩擦にとても弱いのです。
髪を拭くときはタオルで軽く叩くようにポンポンと乾かしてあげてください。
間違っても髪の毛を擦るように拭いてはいけません
キューティクルは松ぼっくりのように連なっているので
擦って乾かすとぼろぼろとキューティクルが物理的に剥がれていってしまうのです。
こちらのタオルは柔らかい素材でできているためブリーチした髪の毛を拭くのにうってつけです
⑤トリートメントをする
トリートメントによって
”失った栄養”と”キューティクルの代わり”を補充することができます。
トリートメントって自宅でできるトリートメントでもいいの?
美容室でやった方がいいの?
両方大切です! 市販で売られているトリートメントやコンディショナーは表面のコーティング(バリヤーの役目)する効果があります。
一方、サロントリートメントは両方の効果があり主に内部の補修をメインに行ってくれます!
まとめ
いかがでしたか?
細かく伝えるともっとたくさんケアはあります。
例えばトリートメント、紫外線対策、シャワーの温度、ドライヤーの仕方etc・・・
しかし!本ブログで紹介した3つを最優先で守っていただきたいです。
特にシャンプーはとっても大切です!
ブリーチして、まだ市販のシャンプーを使っている方はすぐに新しいシャンプーを検討するといいでしょう
シャンプー>トリートメントです
まずはシャンプーを揃えてからトリートメントを揃えましょう!
それが、ブリーチ艶髪の第一歩です!
今回のblogはここまでです!Re:ta Hair【リタヘア】をよろしくね!
リタヘアでは一緒に働くアシスタント・スタイリストを募集しています!詳しくこちらをご覧ください😁
Re:ta Hair【リタヘア】
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〒164-0011 東京都中野区中央2丁目1-2 中野坂上吉田ビル4F
中野坂上駅から徒歩1分(2番出口からだと10秒で着きます)
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水木金 11:00~21:00
土日祝 10:00~20:00
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□TEL
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